韓国ではコロナ対策のために商店やレストランの入り口でQRコードチェックイン制度がある。万が一、施設に出入りした人間のコロナ感染が判明した場合に、立ち入った人間すべてに防疫当局から連絡を迅速にするために、施設に出入りする人間にはQRコードチェックインが強く推奨されている。
ネイバーという韓国で最も普及している検索ポータルサイトのアプリがQRコード発給主体の大手である。1か月に一度、QRコードに紐づけられた電話番号が最新のもの(実際に使用されているもの)であることを確認するために、ネイバーからメッセージが来て、携帯電話認証を行う必要がある。本記事ではそのやり方を、スマホ画面キャプチャ及び日本語を重ねて掲載する。何かの役に立てば幸いである。

疫学調査(コロナ対策)のために常に最新の電話番号を把握しておく必要があるという。

QRチェックイン用のアイコンが出てくる。そこをタップする。

認証要請をすると1分ほどで認証番号が送られてくる。
番号入力後、「確認」をタップすればこの作業は完了する。
以下、蛇足である。QRチェックインアプリでは、コロナワクチンを接種しているかどうかも、表示されるようになっている。私はまだワクチン未接種であるため、「記録がありません」という表示がなされている。(2021年8月時点)
今後、私がワクチン接種を1次、2次と進めるにつれてこの画面の表示は変わるはずであるので、ワクチン接種後に本記事をアップデートする予定である。

「QRチェックイン」をタップする。

「接種記録がありません」と表示される

「コロナ19予防接種証明書」が表示される。
この時点では「接種記録がありません」と表示される。